最新号のご案内
Vol.15 秋号
全農グループで働く全ての人が輝き、つながり、分かち合う場所を作りたい。そんな想いで創刊した全農グループ広報誌『Minorinote(みのりのおと)』。今号の特集は、将来の農業を支える“地域農業の担い手”とJAグループをつなぐ「TAC活動」について。JAの実施しているTAC活動を支えるJA全農の取り組みを紹介します。また、「全農グループの食農育活動」では、田んぼの生きもの調査をレポート。ほかにも、桑田理事長が職員・社員の職場を訪れる「理事長訪問シリーズ」や「グループ会社訪問」など、情報満載でお届けします。全農グループで働く仲間一人ひとりの想いや情熱、挑戦が、どんな“みのり”につながったのか……ぜひご覧ください。

JAと全農の二人三脚で、農業の未来を強くする!
地域農業の担い手を支えるTAC活動
JAグループでは、5年後、10年後に地域農業を担っていく農業経営体のことを「地域農業の担い手」と位置づけ、重点的な育成活動を進めています。担い手を訪問して話を聞いたりアドバイスをしたりするのがJAのTAC。全農では、TACの活動がより効果的なものになるようさまざまな支援活動をしています。同特集では、JAのTACや生産者に出演いただき、全農がTAC活動にどのようなかかわり方をしているかをご紹介します!

食と農の大切さを子どもたちに伝える
「食農育活動」をレポート!
全農グループでは、食と農の大切さを伝えるために、全国の子どもたちに向けた「食農育活動」に取り組んでいます。その一環として実施している「田んぼの生きもの調査」は、実際に田んぼに入って生息する生きものを探すことで、田んぼの大切さへの理解につなげる取り組みです。今回は、神奈川県伊勢原市で行われた「田んぼの生き物調査」の様子をレポート。参加者が活動を通して得た気づきとは? そのほか、全国各地で開催されている「食農育活動」の一例もご紹介します!

理事長が職場を訪問!
日々研究に取り組む、全農 営農・技術センターへ
桑田義文理事長が全農グループの現場を訪問して、職員・社員と意見交換をする「理事長訪問シリーズVol.3」。今回は、全農 営農・技術センターの研究室を訪問しました。研究所の若手職員たちの案内のもと、日々取り組んでいる研究について紹介。理事長からは職員たちに激励の言葉が送られました。研究室訪問の後は、研究職ならではの悩みを理事長に相談する「お悩み相談室」を開催! 理事長の経験談を交えながら、職員たちの悩みに答えていく様子も必見です。

もっと知りたい! 一緒に働く仲間たちのこと
グループ会社訪問 株式会社川越花き市場
さまざまなグループ会社を訪問し、事業内容や魅力をお伝えするコーナー。今回訪れたのは、全国の生産者から生花の委託販売を請け負って卸売事業をしている、株式会社川越花き市場です。市場が盛り上がるのは週3回、朝7時から実施されているセリ。セリ場に立つセリ人が、たくさんの買参人を相手に次から次へと生花を売りさばいていく様は圧巻です。誌面では、そんな早朝の川越花き市場に潜入しました。